緊急事態宣言下のGWも後半に差し掛かってきました。私自身は相変わらず不要不急の外出、密は避けてのの巣篭り生活です。
ニュースのインタビューで「いやあ、ストレスが溜まって限界だから」、「自分は感染しないから」、「感染してもいいから」、「自己責任だから」などという声が聞こえてきますが、私のような癌サバイバーの基礎疾患持ちからすれば医療の逼迫は命取りで、我儘なだけで正直言い訳としか聞こえません。一部の人と思いたのですが、観光地や街中を闊歩する人の数を見ればそうではないようです。
彼らも感染すれば病院に駆け込むのでしょうから真面目にやっている人には迷惑なことです。
この状態では、1週間後の緊急事態宣言解除は無理でしょうし、このGWの結果が出るとされる2週間後にはIOCのバッハ会長が来日しますが、その時どうなっているのか?
国民の7割はオリンピックの中止もしくは延期を望んでいるのですから当然の行動なのかもしれません。
今朝も5時半起きで公園トレとウオーキングに行ってきました。遊具にぶら下がって懸垂をしていると、やはり公園内でウオーキングしている高齢の女性お二人の会話が聞こえてきました。
「あんたワクチン打つん?」「遺伝子ワクチンほんまに大丈夫なん?」「友達が絶対に打ったらあかん!!危ないって言うんやけど」「そら、コロナの正体もわかってないし普通ワクチン作るんに5年、10年かかるいうのに1年もたたんと作ったもんなんか信じられへんわ。私は打たん。」
私は、「これから子孫を作る若い世代には大丈夫か?イギリスの例を見ると高齢者は打つ方がよいのかもしれない」と思っているのですがね。チリだったか国民の40%以上がワクチン終えたのに感染が大拡大しているそうだし・・・あ、ここは中国製のワクチンか・・。
まだ、ワクチン接種の予約も取れてないし、インフルエンザワクチン打たないでも感染しない自分なのでゆっくり考えようと思います。
(※今朝は、懸垂運動のライバル、運動意識高い系中年出現です(笑)!!)