気管孔の不調での細くて長~いチューブへの交換を受けての今日のトレーニングは、計画通り、スロートレーニングと呼吸法の工夫で実施しました。正直、体育館への道すがら不安が頭をもたげたのは事実ですが(笑)。
【今日のスロートレーニング】
※効果を判定するため、1部位1種目。すべてスロームーブで実施。
※チューブが細く長くなっているのをカバーするため、息を吸って押し(引き)ゆっくり吐きながら戻すのを基本に。
背中)
○スローマシンローイング・・・2秒10秒×5セット
肩)
○スローマシンショルダープレス・・・2秒10秒×5セット
胸・上腕三頭筋)
○スローマシンチェストプレス・・・2秒10秒×3セット
上腕二頭筋)
○スローコンセントレーションカール・・・2秒10秒×3セット
上腕三頭筋)
○スロープレスダウン・・・2秒10秒×3セット
脚)
○スローレッグイクステンション・・・2秒10秒×5セット
○スローカーフレイズ2秒10秒×3セット
腹)
○首から胸の硬化で上体を起こせない為、シットアップ45度で腹筋を収縮させた状態で1分間キープ
-以上-
※スロートレーニングの効果については、様々な考えがありますが、関節に優しく筋肉に厳しいトレーニングです。実際、私が現役のボディビルダーだった最盛期、怪我の時には、好んでスロートレーニングを取り入れていました。サイズ的にMAXの時のトレーニングはオリジナルスロートレーニングを採用していました。
そして、癌から生きるための手術で命と引き換えに障害者となった今、再びオリジナルスロートレーニングが道を開いてくれるのではと感じています。