がん宣告から今日までのまとめ(10)がん宣告から5年『腺様嚢胞癌の治療についての個人的見解』です。 『がんの3大治療（標準治療）』と言われるのは・・・①外科手術、②放射線治療、③化学治療（抗がん剤）※「標準治療」とは、「平均的な治療と言う意味ではなく、医学的なエビデンスに基づいた一番効果的な治療のこと」です。 しかし、「腺様嚢胞癌」の治療では、◎外科手術➡治療の一番手、◎放射線治療➡断端部への再発予防には有効、◎化学療法（抗がん剤）➡有効な抗がん剤がないため肺がんなどの抗がん剤を治験として実施されるが効果は？？？となります。 私が罹患したがんは、「腺様嚢胞癌」なので・・・最初は・・・ 「おいおい！効く抗がん剤が無いのかよお！！放射線も効果薄って！！手術はやりたくないちゅうねん！！」正直、「最悪やん」と落胆しました。 しかし、5年生きた今・・・ ※決定的な治療法がない腺様嚢胞癌の治療では、➡第1は、切除可能なら外科手術で切除！！➡再発予防目的で断端部に放射線 ➡治験抗がん剤治療は副作用で苦しむ。寿命を縮めるかもしれない。➡がん切除手術のあと続きをみる
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