今日は秋の造影CT検査の日。
10cmのがん、しかもステージⅣとなれば、癌に侵されている気管、喉頭部だけでなく、その周辺の粘膜層、筋肉層、リンパ節と切除して、再発率を下げる目的で放射線治療をしていても遠隔転移は防げないので、いつどこに飛ぶかわからないという不安が付きまといます。罹患した腺様嚢胞癌は、再発を確認しても効果が確認された抗がん剤がないので、そこからが本当の戦いとなり現に戦っている友達が大勢いるからなおさらです。
私は、子供の頃はやせっぽちで虚弱だったので、体力をつけようと40年以上、結構それも本格的に続けている筋トレを鴨川市での半年に及ぶ入院生活後に再開して体力をつけることには余念がないのですが、再発、転移はないと信じているのですが、それでも定期的に受けるCT、MRI、PETといった検査は結果を聞くまで不安です。
(※胃腸を強くしようと剣道を始めた頃。もっと、ガリガリでした。)
(※筋トレでやせっぽっちがここまで変わりました。)
幸い今日の造影CTの結果は「問題なし!」とのこと。この調子で孫息子が筋トレに目覚める歳になるまで、成人するまでと生き続けたいと思います(笑)。
その後は、頭頸部外科で先週入れ替えた、チューブの確認です。孔が小さくなり内径7φのチューブに変えていたのですが、通気量を確保するために内径9φのチューブにもどすことが出来ました。チューブ挿入後しばらくは、圧迫感があったのですが、今はいい感じに落ち着いてきています。
明日は、いつもどおり体育館でトレーニングが出来そうです!!