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Channel: BIGTOEオフィシャルブログ「筋トレが救った癌との命がけの戦い」Powered by Ameba
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がん宣告から今日までのまとめ(20)『ものは考えよう』どんな状況であってもその状況を楽しむ!

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がん宣告から今日までのまとめ(20)『ものは考えようⅡ』どんな状況であってもその状況を受け入れ楽しむ! 人間、同じ状況にあってもとらえ方によって真逆の気持ちになるという話をしました。 「どんな体になろうとも、その体で奇跡を起こす。」これは親友のボディガーが私に話した言葉です。「失うものが大きくてもまず生きてください。そして、10年後、20年後にも一緒に笑って食事をしましょう。」これは親友ゼウスの言葉です。これらが、生きる為に手術を受け、生きる為に前に進む大きなパワーになりました。「どんな体になろうとも出来ることはあるはず!」「失うものが大きくてもまずは生きてナンボ!!」と思えた瞬間でした。 (※退院後の2019年1月「筋肉オフ会The Final」で。左よりゼウス、BIGTOE、ボディガー) 「手術をうけてボロボロの体になるのなら死んだほうがましだ。」とも腺様嚢胞癌摘出手術を受ける前に一時思いました。鍛えた体をプライドにして生きていた人間が通常の呼吸を、骨を、ボディビルダーの証である筋肉を失うのです。しかし、彼らの言葉で考えをポジティブに変えることが出来ました。 人間必ずいつか死にます。あんなに強くてかっこよかったアントニオ猪木さんも、モハメッド・アリも千代の富士関も天国に旅立ちました。鍛えた筋肉も老化と共に衰えていきます。今、向かうところ敵なしの井上尚弥さんもいつか勝てなくなり亡くなります。「ご先祖様から、親から頂いた命。この世で生きる続きをみる

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