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がん宣告から今日までのまとめ(17) 【障害者認定・医療費などに纏わること】

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がん宣告から今日までのまとめ(17)【障害者認定・医療費などに纏わること】病気のこともそうですが経済的なことも気になりますよねえ。参考の為に記しておきますが、制度、条件、金額等が変わることもありますから個々でご確認ください!! 《★身体障害者認定★》(声の喪失)住んでいる市町村の福祉係の窓口で、手続き、申請をすれば、喉頭全摘出術では3級に認定されますが、認定まで申請後2~3ヶ月かかります。年金機構では2級に定められています。 (胸の気管孔・胸鎖関節がないこと)胸の気管孔については、日常的に行わなければならないネブライザーによる加湿、痰除去、狭窄防止のためのエアウエイチューブの管理は命にもかかわることであり、長時間の外出が出来ないにも関わらず3級以上の障害としての認定はされません。胸鎖関節が無い事も現状では前例がないためか障害とは認められていません。喉頭部全摘出による声喪失で認められる3級障害でも旅客運賃の割引(JR、民営、航空機)、税の減免、障害者世帯向住宅、更生資金の貸付などで多少の優遇措置が受けられますが詳細、条件、手続きについては各窓口で確認してください。 《★障害年金★》国民年金や厚生年金に加入し、加入期間などの規定をクリアしており、掛け金を納めている期間に手術を受けた場合に支給されます。国民年金では市町村の自治体、厚生年金では年金事務所、社会保険事務所の窓口で支給条件、等級、手続来方法について相談することになります。5年以内に請求しないと時効になります。 【医療費・入院費が心配】 (2018年4月のブログ記事の抜粋です。変わっている可能性がりますので、最寄りの医療機関、役所などで確認してください。)) 癌による入院、治療でがん保険とともに気になるのが医療費、入院費でしょう。通常、医療費は健康保険に加入していれば、自己負担額は3割です。医療費が8万円を超えると「高額医療費制度」を申請すれば支払に上限があるので安心です。癌となるとCT、MRI、内視鏡、PET etc… と検査が頻繁に行われます。私の場合でも、昨年6月末に喉に違和感を感じて以来、防衛医大病院、国立がんセンター、亀田京橋クリニックと診察を受けましたが、手術しかないということでしたので9月の手術まで治療行為は全くなく検査のみでした。入院、手術後も手術代、治療費のほか術後の経過を観察するために頻繁に検査が行われます。納得いく治療を受けるために「セカンドオピニオン」も受けるべきです。気になるのはその金額ですが、「セカンドオピニオン」は保険外で私が受けた国立がんセンター中央では4万円+税でした。検査は内容にもよりますが、CTとかであれば自己負担金は1万円前後でしょうか。PET検査では3万円くらいです。入院となれば、手術となれば、治療費、手術代に加えて薬代、食事代、差額ベッド代(保険適応外)と費用は高額になってきます。 ◎参考に、私の喉頭部全摘出、気管切除・気管孔制作という手術料は、783,770円、麻酔料は、448,660円。放射線治療費は621,6続きをみる

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