多摩ジムの屋久島に留学しているせいが君から屋久島のクワガタをいただきました。
屋久島と言えば、鹿児島と奄美大島の間辺りでしょうか?
私は、知る人ぞ知る「CYNTHIAファン」「沖縄ファン」で、学生時代は、春休みにはアルバイトして夏休みになると「いざ、沖縄へ!!」
石垣島、西表島、恩納村あたりの民宿に長期居座り、訪れる観光客の送迎などをしておりました。
西表島では、自転車で走り回り、マリウドの滝に行って、ズボンの中にヒルを飼い、血を流しておりました。
痛いと思えば、上腕三頭筋の上に巨大なアブにエサをあたえておりました!!(汗でて焦る!!)
でも、思い起こせば、海のヒトデも、陸のやどかりも、民宿の枕元に現われたゴキブリもアブもみんな超巨大だったのですね。
だから、暑いところの生き物はたいがいデカイものと思っておりました。
が、しかし、いただいた屋久島のクワガタは超小さい!!
せいが君はカブトムシも持って帰ってきて、すでに多摩ジムの小池さんが里親になって引き取ったとのことですが、それも超小さいとのこと。
カナブンに三角の角を付けた感じだそうです。
カブトムシの場合、兵庫県の三田に住んでいたころ、つがいのカブトムシから続々子供が生まれて入れるもの(飼育箱)が足りなくなったので、大きなプラのゴミバコを買ってきて、その辺の栄養の余り無いと思われる土で育てたら翌年大量の「屋久島カブトムシ」モドキが出来たことを覚えています。
カブトムシやクワガタなどの甲虫は、幼虫のときにしっかり栄養を与えないと成虫になってからでは決して大きくなりません。(筋肉もハードにトレして体が欲しているときにしっかりプロテインを与えてあげれば大きくなります。)
三田のカブトムシは栄養不足。屋久島の天然カブトは暑いところで、さらに栄養豊富な土壌に恵まれていそうなのになぜ小さいのでしょうね!!
ナニワともあれ、里親になったからには童心に帰ってしっかりクワガタくんのお世話をしマッスル!!
子供が出来たら、しっかり栄養を与えて大きくなるか試してみますわ。
早速、朽木と餌台を買ってきました!!