今年初めての定期受診に行ってきました。
1月末くらいから喉の左側に違和感を感じているのですが、喉の違和感と言えば、4年半前の「がん宣告」が頭をよぎります。
「再発?」何気に不安な数日を過ごしていたので、主治医に話すと、まず、触診した後、エコー検査をすることに。
その結果は「大丈夫と思いますよ。吉賀さんの場合、気管癌が喉まで広がっていたので喉頭部を全摘しているから喉には気管も甲状腺もなく食道、筋肉、血管だけの状態。エコーで見ると左喉のふくらみは、切断して大胸筋に縫い付けた左右の胸鎖乳突筋が左は頸動脈の上に重なるように存在し、右は並ぶように存在しているから左側が瘤のように膨らんで見えているんだと思います。11月の造影CTを見ても悪いもののような影は写ってないから5月の造影CTまで様子見ましょう。」とのこと。
ただ、「腺様嚢胞癌は、5年から10年で再発、転移で亡くなる患者さんが多いから、定期検査を続けて様子をみていきましょう。」とのこと。確かに癌発覚、治療開始後5年から10年の間に旅立つ患者会の仲間が多いように感じます。
違和感はあるのだけれど・・・まずは、一安心です。今年の9月で私も5年目に突入。「これからの5年が勝負」です。
再発、転移しても「抗がん剤」はしないと決めているので、その日が来ても共生しながら生き抜ける体力作り、免疫力アップに努めたいと思います。
本当に筋トレに目覚め、筋トレ習慣があってよかったと思います。
※あちこちで見かけ始めた幟や看板。タダほど高いものはないと私は思います。
※「健康の為なら死んでもいい!パワー!!」なかやまきんにくんと。