「大学共通テスト」で不正行為!!
いやあ、カンニングも今はSNSを利用してハイテクになったものですね。スマホを上着の袖に隠して動画を撮影したものを切り取り送信して回答を得る・・・。
計画的な行為とは言え、余程の度胸とテクニックがないと出来ませんよ。ある意味アッパレ!!
このニュースを聞いて思い出したのが、私の学生時代の後期試験でのお話。二人一部屋の寮に入っていたのですが、相部屋の友人は試験前夜に予想される問題の答えを筆箱、消しゴムに小さな字で書き込むことに余念がありません。そう、当時のカンニングは、せいぜい筆箱や消しゴムに書き込んだり、カンニングペーパーを作って持ち込むレベルの物でした。
その友人の友人の話。試験が始まって間もなく、見回りの試験官が「手に紙を持っている者。速やかにしまいなさい。」と声を上げたそうです。「俺がカンニングペーパー持ってるのバレた?」と友人の友人。
結局、試験の時間中、カンニングペーパーをしっかり握りしめたままで一度も広げて見ることが出来ず、カンニングペーパーは汗でぐっしょりだったとか。
同部屋の友人と言えば、山が外れて筆箱、消しゴムへの書き込んだ努力は無駄に終わったそうです。
今回の女子大生、バレないとおもっていたのか肝がすわってますね。
※当時の大学の学生寮。細長い部屋に二段ベッド。木の机。今の若者から見ると刑務所のよう??知らんけど(笑)。しかし、私も若かった!!